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30歳代の利用者が減少 マンション購入者の1/4が50歳以上に!

 住宅金融支援機構はこのほど、2017年度の「フラット35利用者調査」の結果を取りまとめ公表した。

 調査は昨年度に買取りまたは付保の承認を行った案件のうち77,964件について集計したもの。

 それによると融資区分における注文住宅の割合は17.5%(前年20.0%)と縮小して建売住宅や中古戸建て、中古マンションの割合が増加した。利用者の世代は、前年度に比べて中心的な利用年齢層である30歳代の構成比が減少し、50歳代以上の割合が増加。特にマンション購入者で60歳以上の割合が、調査開始以来初めて1割を超え、50歳代を加えた割合(26.6%)では4分の1を超えた。

 融資区分グラフ

 

 注文住宅の平均建設費は、3,356万円(前年度3,312万円)、土地付注文住宅の戸当たり所要資金(全国平均)は4,039万円(前年度3,955万円)、マンションの戸当たり購入価額(全国平均)は4,348万円(前年度4,267万円)とそれぞれ上昇した。このため必要な資金が年収の何倍にあたるかを示す年収倍率もすべての融資区分で上昇した。注文住宅で6.5倍、土地付注文住宅で7.3倍、建売住宅で6.6倍、マンションで6.9倍、中古戸建で5.1倍、中古マンションで5.6倍となった。

 月収に占める返済負担率(1か月当たり予定返済額)は前年度から変化はなく、25%未満が約7割を占めた。

 中古住宅の平均築年数は、中古戸建、中古マンションともに長期化が進み、中古戸建は18.9年、中古マンションは22.4年となり半数超(52%)は築20年を超える物件だった。

フラット35利用者調査2

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(2018.08)

 

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