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JR浜松駅北口に新たなランドマークが誕生

 

起工式に約80名の来賓と関係者が列席「旭・板屋地区第一種市街地再開発事業」

 

 

 

 

 1980年(昭和55年)に再開発推進協議会が設立されて以来、B地区、C地区と段階的に整備が進行してきた「旭・板屋地区第一種市街地再開発事業」。 弊誌では経過を追い、事業の本格化に合わせて各市街地再開発組合に取材してきた。 今回、最後となるA-2地区が2020年の完成を目指していよいよ着工した。 再開発ビルの中心となるのは、静岡県内最高層となる地上約118m、30階建のタワーマンション。 1月8日、施設建築物(再開発ビル)新築工事の起工式が行われ、約80名の来賓と関係者が列席。 プロジェクトが本格的にスタートした。

■ 約40年を経て完成するA-2地区市街地再開発事業

計画地 JR浜松駅北口に位置する旭・板屋地区は戦災復興土地区画整理事業によって基盤整備されたものの、周辺の整備状況と比べると旧態依然としていたことから、市街地再開発事業により土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を目的として、1980年(昭和55年)、街区ごと再開発推進協議会が設立された。 以来、順次整備が完了したB地区、C地区に対し、A地区は長期にわたって整備が停滞していたが、2016年(平成28年)10月にA-2地区市街地再開発組合が設立されると具体的に計画が動き出し、実に約40年の歳月を経て都心拠点の総仕上げに向かうこととなった。

 市街地再開発事業は、道路や公園、広場・緑地などを建設する土地区画整理と異なり低利用の既成市街地を一体的に開発し、共同のビルや集合住宅を建設して、土地の高度利用を推し進める事業のこと。

 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業では、住宅保留床を取得する組合員である一条工務店が事業に携わり、JR浜松駅を取り巻く都心部に新しいランドマークを誕生させる。

■ 県内最高層のタワーマンションが玄関口にふさわしい景観を形成

建物立面図 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業の地区面積は約0.8ha。 施設建築物の敷地面積は3,576.49u、建築面積は1,607.61uで、1階と2階が商業・業務フロア(店舗・事務所等を予定)、3階と4階は住宅共用スペース、5階から最上階までを分譲マンションとして非分譲住戸を含む総戸数246戸の供給を計画している。

 隣接するB地区には「D'グラフォート浜松 D's Tower」(地上34階・高さ116.5m)、C地区には「シティタワー浜松」(地上32階・高さ113.6m)が建ち並んでおり、静岡県内最高層(※)となる同タワーマンション(地上30階・高さ約118m)が完成すれば、政令指定都市・浜松の玄関口にふさわしい近代的な都市景観が誕生する。 また、旭町交差点の一角を占め、道路に面した低層階に商業施設を予定していることから中心部のにぎわい創出も期待され、注目が集まっている。

敷地配置図

■ 都市のシェルターのような住まいを目指す免震+制振構造

 地上30階建のタワーマンションには、万一、大きな地震が発生しても被害を最小限に抑え、入居者が安心・安全に住み続けられるように免震構造が採用されている。 免震構造は薄いゴムと鋼板を交互に重ねた積層ゴム等の免震装置によって地震による強い揺れを低減。 さらに超高層建築物であることから制振装置も併用し、建物のねじれや揺れを緩和する。 こうした最先端の構造に加え、非常時の電力供給にも余念がない。 各住戸に非常用コンセント(5〜15A)とリビングダイニングの非常用ダウンライト照明を設置し、有事の際には建物内にある非常用自家発電装置から電力を供給。 5〜15Aの電力は冷蔵庫の継続使用、テレビの視聴、携帯電話等への充電が可能だ。

 また、断水に備えて生活用水も確保する。 敷地内には非常用生活用水として利用できる井戸を設置。 マンションの入居者だけでなく、近隣住民の防災拠点としての役割も果たす。 地震に強い免震+制振構造で被害を最小化するとともに災害発生後も安心して生活し続けられる都市のシェルターであることがテーマ。 東日本大震災発生以来、地震への万全の備えが叫ばれる今、まちなか居住拠点にふさわしい防災意識の高い住まいづくりがなされている。

■ 暮らしを豊かにする共用施設の数々。
 今年夏、モデルルーム公開を見込む

 気になる住居については未確定な部分が多いが、販売準備室に取材したところ、次のような情報が得られた。

 同分譲マンションでは1階・2階の商業・業務施設と分離して、1階にエントランスとオーナーズラウンジを設け、3階から4階の吹抜けフロアにはライブラリー+スタディーコーナー、デッキテラス、パーティールーム、キッズルーム、トランクルームなどを設置する。 さらに、5階に和洋2つのテイストのゲストルームを2室、25階には眼下に市街地を一望するスカイラウンジを置く計画だ。 このように共用スペースを充実させることで入居者の毎日を豊かにし、都心の利便性とワンランク上の付加価値の高い居住空間を提供する一方、各フロアにゴミステーションを設置したり、住戸内に生ゴミを処理するディスポーザー、まるごと床暖房を標準装備したりして、便利で快適な暮らしを実現する。

 起工式に続いて1月から工事に着手し、2020年3月に竣工、2020年6月の入居(住宅分譲)を見込んでいる。 今年夏にはモデルルームを公開予定。弊誌では今後も旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業の進捗を追い、最新の情報をリポートしていく。

エントランスイメージ

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(2018.01)

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