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「DIY型賃貸借」のすすめ

国土交通省は、個人が所有している賃貸住宅の流通を促進するため、このほど「DIY型賃貸借に関する契約書式例」と、DIY型賃貸借の活用にあたってのガイドブック「DIY型賃貸借のすすめ」を作成し公表した。

 DIY型賃貸借は、入居者の意向を反映して改修を行うことができる賃貸借契約のことで、これまで市場取引ルールや指針が未整備だったことから十分な普及には至らなかった。ガイドブックはこうした点を補うため、国交省が一昨年から指針に向けて準備を進めてきたもの。活用に向けての実施スキームや契約上の留意点等についてまとめており、事業者や賃貸住宅オーナーにとって分かりやすい内容となっている。

ガイドブック「DIY型賃貸借のすすめ」

 

■基本的な考え方として
 改修工事の費用を借主が負担する場合を想定

賃貸住宅ではこれまで貸主が必要となる改修や修繕等を行うことが一般的だった。しかし貸主には改修費用を独自に負担することは難しいが、現状のままであれば貸してもいいというニーズがある一方、借主には自分の好みの改修を行いたいというニーズもある。そこで国交省では、工事費用の負担者が誰かに関わらず、借主の意向を反映して住宅の改修を行うことができる賃貸借契約やその物件を「DIY型賃貸借」として定義づけ、その普及に努めるとしている。

 古民家活用例

 

■ 当事者間の紛争を未然に防止するための
 契約書式例とDIY型賃貸借の実例を紹介

 今回公開された「DIY型賃貸借に関する契約書式例」では、貸主と借主だけでなく、転貸人(サブリース事業者など)が含まれる場合があり、一般的には、費用負担者と改修の内容によって契約内容は多岐に渡るため、借主負担により小規模な改修を行う場合を想定。一例として改修内容や明渡し時の原状回復の有無等を貸主と借主が予め明確に認識し合意できるよう、借主が希望する改修内容を貸主に申請し、貸主が承諾の上、合意書を取り交わす方式を採っている。

 またガイドブック「DIY型賃貸借のすすめ」では、DIY型賃貸借の実例の紹介や貸主と借主それぞれの実施手順、取決め事項のポイント、契約書式例の解説などを盛り込み、貸主と借主の理解を深めてもらうことにしている。

 詳細は国土交通省webサイトをご覧いただきたい。

「DIY型賃貸借」契約の流れ
改修例

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(2016.05)

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